訪問診療・訪問看護・小児科に関して、よくいただくご質問をまとめました。
下記のご質問の右横にあるプラスボタンを押していただくと、回答が表示されます。
【サービス内容・ご利用対象について】
定期的・計画的な通院が困難な方であれば、病名や年齢に関わらず広く対象となります。
主に、お一人での通院が難しい高齢の方や寝たきりの方、脳梗塞の後遺症などで身体が不自由な方のほか、難病、認知症で通院が困難な方、がんによる痛みなどでご自宅での療養を希望される方などが利用されています 。「自分の状態でも対象になるのだろうか」とお悩みの場合も、まずはお気軽にご相談ください。
はい、もちろんお伺いすることが可能です 。
有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、グループホームなど、各種高齢者施設にご入居されている方への訪問診療も広く行っております 。施設の看護師様やケアマネージャー様、施設スタッフの方々と密に連携を取りながら、施設内でもご自宅と変わらない安心の医療体制を提供いたします。
法律(保険診療の規定)により、訪問診療が可能なエリアは「クリニックから半径16km以内」と定められています。
当院を中心とした半径16km圏内が対象となります。ただし、道路状況や移動時間、また当院の現在の巡回ルートによってはお伺いできる場合と、近隣の信頼できる提携クリニックをご紹介させていただく場合がございます。まずは、ご住所が対象エリアに含まれるかどうか、お気軽にお問い合わせください。
はい、ペットを飼われているご家庭でもまったく問題ありません。
多くの患者様が愛犬や愛猫と一緒にご自宅で療養生活を送られています。ただし、診察や処置(点滴や注射、採血など)を行う際、ペットが驚いて飛びついたり、医療器具に触れてしまったりすると危険が生じる場合がございます。そのため、医師や看護師が訪問している時間(約15〜30分程度)だけは、念のためペットを別の部屋に移動させるか、ケージやサークルに入れていただくようご協力をお願いしております。
ご自宅に医師が伺い、病院とほぼ同等の治療や健康管理を行うことができます。
具体的には、医師による診察、お薬の処方(内服薬・点滴等)に加え、血液検査や心電図検査、エコー検査などの各種検査が可能です 。また、在宅酸素療法、医療的ケア(カテーテル・人工呼吸器等の管理)、がんの緩和ケアや褥瘡(床ずれ)の処置など 、患者様の状態に合わせた幅広い医療対応を行っております。
はい、24時間365日の緊急連絡・往診体制を整えておりますのでご安心ください 。
定期訪問を行っているかかりつけの患者様に対し、夜間・休日を問わず、いつでも医師やスタッフと連絡が繋がる体制をとっています。お電話で状態を伺い、必要に応じて臨時の「往診」に伺うほか、緊急性が高く入院治療が必要と判断した場合には、地域の基幹病院と連携してスムーズに入院できるよう手配いたします 。
はい、配達対応が可能な調剤薬局と連携しておりますので、ご自宅でお薬を受け取ることができます 。
医師が発行した処方箋を薬局に送信し、薬剤師がご自宅までお薬を配達のうえ、服薬の指導や管理のサポートをさせていただくことが可能です 。ご希望の場合は、対応可能な地域の薬局の候補をご案内いたしますので、お気軽にお申し付けください 。
当院では、なるべくご希望に応じて同じ医師がご自宅へお伺いします 。
いろいろな医療者が頻繁に自宅を出入りすることへのご不安に配慮し、顔なじみの医師が継続して体調の変化を見守る体制を大切にしています 。ただし、夜間や休日などの緊急対応時(オンコール)や、主治医の休診・学会等の際には、当院の他の医師(当直医・専任医師)がカルテを共有した上で迅速に対応させていただきます 。
大切な時間を穏やかに過ごせるよう、医師・看護師が24時間体制で心と体のケアを全力で支えます 。
住み慣れた家で最期を迎えたいというご本人の意思を尊重しつつ 、ご家族様が抱える「急変したらどうしよう」「痛みをゼロにしてあげられるか」という不安に徹底して寄り添います 。
病状や終末期の段階に合わせて、事前にお話し合い(人生会議・ACP)の機会を何度も設け、予測される変化や対処法を丁寧にお伝えします 。痛みを和らげる緩和ケア(医療用麻薬等の使用)を行い 、万が一の際にも夜間・早朝を問わず医師が迅速に駆けつけますので 、決してご家族様だけで抱え込まず、私たちを頼ってください。
はい、もちろん可能です。現在の主治医の先生や専門病院と密に連携しながら、ご自宅での療養をサポートいたします 。
例えば、「普段の体調管理や緊急時の対応は当院の訪問診療で行い、専門的な検査や特定の治療(抗がん剤治療や透析など)はこれまで通り病院に通院する」といった併用が可能です。現在の主治医の先生からの「診療情報提供書(紹介状)」をベースに、バトンタッチまたは共同で診療にあたります 。
【個別のご相談について】
ある程度のご希望を伺った上で、最終的には相談して決定させていただきます。
当院では、効率的に多くの患者様を巡回し、緊急時の往診にも迅速に駆けつけられるよう、曜日ごとに訪問する「エリア(地域)」を計画的に分けております。そのため、完全な日時指定は難しい場合がございますが、「デイサービスに行く日を避けたい」などのご事情がある場合は、できる限り考慮して巡回ルートを調整いたします。
恐れ入りますが、原則として、日頃から定期訪問診療(月1〜2回等)をご契約いただいている患者様を対象とした24時間体制となっております 。
私たちは、日頃の健康状態や生活環境をあらかじめ把握しておくことで、急変のリスクを未然に防ぎ、万が一の際にも迅速かつ的確な治療判断ができると考えております 。定期契約のない突発的なご要請のみですと、過去の医療データがないため適切な判断が極めて困難となります。そのため、急なトラブル時のみの対応をご希望の場合は、地域の一般外来や救急医療機関へのご相談をお勧めしております 。
はい、建物の構造や階数に関わらず、どのような住居形態でもお伺いいたします。
エレベーターのないマンションの3階や4階、あるいは車が入りにくい狭い路地の奥にある一軒家などであっても、医師とスタッフが医療器材を持ってご自宅までお伺いします。「こんな場所だけど来てくれるのだろうか」と心配される必要は全くありませんので、安心してお申し込みください。
はい、速やかに紹介状(診療情報提供書)を作成いたします 。
訪問診療での経過を詳細に記載した紹介状を用意し、受け入れ先の病院の先生へスムーズに情報を引き継ぎます 。当院では、地域の病院と日頃から密な連携体制(地域連携)を構築しておりますので 、一時的な急性期治療のための入院や検査入院など、必要に応じて速やかに適切な医療機関への調整・手配を行います 。
紹介状がなくても訪問診療を開始することは可能です。事情があって頼みにくい場合も、まずはそのままご相談ください 。
患者様のこれまでの経過やお体の状態を正しく把握するため、紹介状(診療情報提供書)があることが望ましいですが、お持ちでなくても無理にお願いすることはありません 。初診(事前面談)までに、現在お持ちの「お薬手帳」や直近の「健康診断の結果」「退院サマリー」などをご用意いただければ、そちらを参考に診療計画を立てさせていただきます 。
はい、ご家族様も通院が困難な状態である、またはお一人での外来受診が難しい場合などは、ご一緒に診察させていただくことが可能です 。
厚生労働省の定める保険診療のルール上、訪問診療の対象は原則として「通院困難な方」に限られます 。そのため、ご家族様も同様の理由(ご高齢、お身体の不自由、老老介護で家を離れられない等)で通院が難しい状況であれば、主疾患の患者様と同じ日にお伺いして診察や処方を行うことができます 。状況を確認いたしますので、まずは一度ご相談ください。
はい、もちろんご利用いただけます。多くの認知症の患者様が訪問診療を利用されていますので、安心してお任せください。
最初は「医師や看護師」としてではなく、ご家族様の「お友達」や「健康診断のスタッフ」など、患者様が受け入れやすい自然な関係性を装って少しずつ信頼関係を築いていくなど、経験豊富なスタッフが工夫してお伺いします。無理に診察を押し付けることはせず、ご本人のペースに合わせて少しずつ慣れていっていただきますので、まずはご家族様だけで抱え込まずにご相談ください。
はい、当院の医師からリハビリの指示(指示書の発行)を出すことが可能です。
ご自宅でのリハビリ(訪問リハビリテーション)を安全に開始するためには、医師が「リハビリを行っても心臓や血圧に問題がないか」を医学的に判断し、指示を出す必要があります。当院の訪問診療が主治医となることで、訪問看護ステーションやリハビリ施設への指示書を速やかに発行し、スムーズに在宅リハビリがスタートできるようバックアップいたします。
【費用・お支払いについて】
訪問診療には各種健康保険が適用されます 。
自己負担割合(1割〜3割)や、ご自宅か施設かによって異なりますが 、一般的な目安として、月2回の定期訪問診療を行った場合、1割負担の方で月額約6,000円〜7,500円程度となります(介護施設等に入居されている場合は約2,000円〜4,200円程度) 。
※なお、お薬代は別途薬局へのお支払いとなります 。各種公費負担制度や高額療養費制度も対象となりますので、費用の詳細は事前面談の際にご案内いたします。
いいえ、訪問のたびにその場で現金でお支払いいただく必要はありません。
当院では、1ヶ月分の診療費をまとめて翌月にお支払いいただく「月まとめ」の請求方式をとっております。お支払い方法については、ご家族様の手間や防犯面を考慮し、「銀行口座からの自動引き落とし」や「お振込み」などをご利用いただけるようにしております。毎回の訪問時に現金を準備していただく負担はございません。
【その他】
はい、床ずれの専門的な処置や、皮膚トラブルの予防・ケアも訪問診療の重要な役割です。
医師が床ずれの状態に合わせた最適な軟膏や被覆材(ガーゼ等)を処方し、訪問看護師と連携して日々の処置を行います。また、寝返りが打てない方のための正しい体位変換(体の向きの変え方)の方法や、皮膚が荒れにくいおむつ交換のコツ、体圧を分散させる介護用ベッド・マットレスの選び方などもアドバイスいたします。
いいえ、そんなことはありません。訪問診療を受けながら、他院の外来(眼科、耳鼻咽喉科、歯科など)を受診していただくことは可能です。
当院が主治医として全身の健康管理や内科的治療を行い、当院で対応が難しい専門外の分野(目の病気、耳の病気、歯の治療など)については、これまで通り通院、あるいは訪問歯科などを併用いただけます。その際、お薬の重複や飲み合わせを防ぐため、他院を受診された際の内容や処方されたお薬(お薬手帳)を、必ず当院の医師や看護師にお見せください。
いいえ、当院の訪問診療(かかりつけ医)を定期的に受けていただいている患者様の場合、ご自宅で亡くなられても警察が介入することは原則ありません。
不慮の事故や、かかりつけ医がいない状態で急死された場合は警察による検視が必要になりますが、当院で末期がんや老衰などの経過をしっかりと診させていただいている場合は、夜間・早朝であっても当院の医師がご自宅へ駆けつけ、その場で「死亡診断書」を発行いたします。ご家族様が事件性を疑われて取り調べを受けるようなことは一切ございませんので、安心して最期の時間を穏やかにお過ごしください。
お茶やお菓子などのお心遣いは一切必要ありません。また、お部屋の片付けも普段のままで結構ですので、どうぞお気遣いなくお迎えください。
私たちは「住み慣れた普段通りの生活環境」を拝見することも、大切な診察の一部と考えております。医療器材を置くための小さなスペース(テーブルやベッドサイドなど)さえあれば、どのような状態のお部屋でも診察に支障はありません。どうぞ肩の力を抜いて、いつもの生活のままで私たちをお待ちください。
いいえ、必ずしもご家族様が仕事を休んで同席していただく必要はありません。
お一人暮らしの方や、日中ご家族様がお仕事で留守にされているお宅でも訪問診療は可能です。事前に鍵の管理方法(キーボックスの設置など)についてお話し合いを行い、安全にスタッフが入室・診察できる体制を整えます。診察結果やお薬の変更などの重要事項は、お電話や訪問版の連絡ノート、あるいはケアマネージャー様を経由して、ご家族様へ確実にご報告いたしますのでご安心ください。
いいえ、現在のケアマネージャー様を変える必要は一切ありません。
在宅医療において、ケアマネージャー様は介護サービスをまとめる大切なパートナーです。当院が訪問診療を開始する際は、現在担当されているケアマネージャー様と速やかに連絡を取り合い、医療と介護の情報をしっかりと共有します。ケアマネージャー様が立ててくださっている現在のケアプランを尊重しながら、医療面でのサポートを組み込んでいきますので、どうぞそのままの体制でご相談ください。
医師の適切な管理のもとで使用すれば、中毒(依存症)になったり寿命が縮まったりすることは決してありませんのでご安心ください。
在宅緩和ケアで使用する医療用麻薬(医療用オピオイド)は、がんの辛い痛みを「脳が感じるのをブロックする」ための医療器具です。痛みを我慢し続ける方が、体力を消耗し、睡眠不足や食欲低下を引き起こして療養生活の質(QOL)を下げてしまいます。医師や看護師が痛みの強さをこまめに確認し、最も安全で効果的な量を調整しますので、痛みを我慢せず快適に過ごすために安心してお使いください。
はい、お一人暮らしの方でも、訪問診療や訪問看護、介護サービスを組み合わせることで、住み慣れた自宅での生活を長く続けることが可能です。
私たちは単に診察をするだけでなく、地域の包括支援センターやケアマネージャー、ヘルパーなどとひとつのチームを結成し、あなたを見守るネットワークを作ります。体調の急変時だけでなく、「お薬がちゃんと飲めているか」「食事は摂れているか」といった日々の生活の変化にも目を配りますので、孤独を感じることなく安心して生活していただけます。
【サービス内容・ご利用対象について】
病気や障害により、居宅で療養されていて、訪問看護が必要であると主治医が認めた方が対象となっております。
年齢や疾患によっては介護保険・医療保険の利用ができます。
老人ホーム・サービス付き高齢者向け住居などに入居されている方もご利用可能です。
・お一人での通院が難しく、ご自宅での健康管理やバイタルチェックが必要な方
・床ずれ(褥瘡)の処置、点滴、カテーテルや人工呼吸器などの医療機器の管理が必要な方
・がんの末期や難病などで、最期まで住み慣れた家で過ごしたい方(在宅看取りのサポート)
・退院直後で、ご自宅での生活や介護方法に不安がある方
・認知症の症状があり、内服薬の管理や精神的なサポートが必要な方
・医療的ケアが必要なお子様(医療的ケア児)
訪問看護を開始するためには、まず医師が発行する「訪問看護指示書」が必要となります。以下のいずれかの窓口、または直接当ステーションへお気軽にご相談ください。
1.すでにケアマネージャーが決まっている場合: 担当のケアマネージャー様へ「訪問看護を利用したい」とお伝えください 。
2.かかりつけ医(病院・クリニック)がいる場合: 主治医の先生や、病院の「地域連携室」「相談窓口」へご相談ください 。
3.どこに相談していいか分からない場合: 直接お近くの当訪問看護ステーション、または地域の「地域復括支援センター」にお電話をいただければ、必要な手続き(主治医への確認やケアマネージャーの紹介など)を私たちがサポートいたします 。
看護師やリハビリ専門職がご自宅にお伺いし、主治医の指示のもとで以下のような幅広い医療処置や生活サポートを行います。
健康状態の観察: 血圧・体温・脈拍などの測定、病状のチェック
医療的な処置・管理: 点滴、注射、床ずれの予防・処置、尿カテーテルや胃ろう・人工呼吸器などの医療機器の管理・交換
日常生活のケア: 清拭(体を拭く)、入浴介助、洗髪、おむつ交換や排泄のサポート、お薬のセットや服薬管理
在宅リハビリテーション: 理学療法士等による、寝返り・歩行・食事などの生活動作訓練
ご家族への支援: 介護方法のアドバイス、精神的な不安や悩みの相談対応
終末期(ターミナル)ケア: 痛みの緩和ケア、看取りの体制づくり
当ステーションでは、基本となる「担当看護師(主担当)」を決めさせていただいておりますが、チーム制(複数名での対応)も取り入れております。
いつも同じ看護師がお伺いすることで、患者様の細かな変化に気づきやすく、信頼関係を築きやすいというメリットを大切にしています。一方で、夜間や休日の緊急対応、担当者の急な体調不良や休暇の際にも、滞りなくいつも通りの質の高いケアを提供できるよう、あらかじめ複数のスタッフでカルテや病状の情報を共有し、誰が伺っても万全な対応ができる体制(チーム医療)を整えております。
訪問看護: かかりつけ医の指示(訪問看護指示書)に基づき、看護師やリハビリ専門職がご自宅に伺います。バイタルチェック(全身状態の観察)や点滴、カテーテル等の医療機器管理、褥瘡(床ずれ)の処置、服薬管理、在宅リハビリテーションなど、専門的な「医療的ケア」を提供します 。
訪問介護: ホームヘルパーが伺い、調理・洗濯・買い物などの「生活援助」や、入浴・排泄・食事の介助などの「身体介護」を行い、日常生活を支えます 。
どちらも住み慣れた家での療養生活には欠かせないサービスであり、組み合わせて利用することが可能です。
はい、24時間365日いつでも連絡・対応が可能な体制(24時間対応体制)をとっておりますので、ご安心ください。
定期訪問のご契約をいただいている患者様には、夜間や休日、早朝問わず、いつでも看護師に繋がる緊急用の電話番号をお伝えいたします 。体調の急変やカテーテルのトラブルなどが発生した際、お電話で状態を伺い、適切な対処法をご案内するほか、必要に応じて夜間でも緊急訪問による看護処置を実施いたします 。
滞在時間は、ご利用になる保険やケアの内容によって異なりますが、一般的には1回あたり「30分〜1時間前後(最大90分)」となります 。訪問の頻度も週1回〜毎日まで様々です。
患者様の病状の重症度、医療処置のボリューム、あるいは「在宅リハビリテーションをしっかり行いたい」といったご要望に応じて、ケアマネージャーや主治医と密に相談の上、最適なプランを決定します 。
介護保険利用の場合: 週1回〜3回程度、1回約20分、30分、60分、90分の区分から設定 。
医療保険利用の場合: 原則週3回まで(厚生労働大臣が定める疾患や状態、急性増悪期などは毎日訪問も可能) 。
はい、主治医(医師)の指示(指示書)があれば、ご自宅で訪問看護師が点滴のルート確保、投与、管理を行うことが可能です。
脱水症状の改善のための短期間の点滴はもちろん、がんの緩和ケアにおける持続点滴、中心静脈栄養(IVH)の管理など、高度な点滴加療にも幅広く対応しています 。通院が難しくなり、「病院と同じ点滴治療を家でも続けられるだろうか」と不安な場合も、医師としっかり連携して体制を整えますので安心してお任せください。
はい、訪問看護ステーションから理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などの専門職が伺い、ご自宅でのリハビリテーションを行うことが可能です。
ただし、制度上「看護師による訪問」とセットでのリハビリ提供が基本となります。リハビリ専門職だけでなく、定期的に看護師も訪問してお体の全体的な健康状態やリスクを評価・管理することで、より安全で効果的な在宅リハビリを行うことができます。どのようなバランスで訪問するかは、ケアマネージャーや主治医と相談して決定します。
はい、お風呂への入浴介助や、お部屋での清拭(お体を温かいタオルで拭くこと)、洗髪(髪を洗うこと)、足浴などのお手伝いが可能です。
訪問介護(ヘルパー)の入浴介助との違いとして、訪問看護では「点滴やカテーテル、人工呼吸器などの医療機器をつけたままの入浴」や、「床ずれ、手術後の傷口、高度な皮膚疾患がある方の処置を兼ねた入浴・洗浄」など、医学的な判断や管理が必要なケースの入浴を安全にサポートすることができます。
いちばんの違いは「実際の生活空間(ご自宅)で、そのまま使える動作を練習できること」です。
病院のきれいで平らなリハビリ室で歩けても、自宅の狭い廊下や段差、使い慣れたお布団からの起き上がり、実際の浴槽へのまたぎ動作などは勝手が異なるものです。当ステーションのリハビリでは、患者様のご自宅の環境に完全に合わせ、「トイレへ安全に行く」「お風呂に入る」「ベッドから車椅子へ移る」といった、今日からの生活に直結するオーダーメイドの実践的なリハビリを提供します。
まずは、現在入院されている病院の「退院調整看護師」や「ソーシャルワーカー(地域連携室)」、または担当の「ケアマネージャー」にご相談ください。
退院前の段階から、当ステーションの訪問看護師が病院のスタッフと綿密に連携をとり、ご自宅での生活に向けた準備を進めます 。退院後も、管の正しい取り扱い方法やトラブル時の対処法について、ご家族様へ丁寧にアドバイス・支援を行いますのでご安心ください 。夜間や休日の万が一のトラブルの際にも、24時間いつでも対応できる体制をとっております 。
はい、もちろんご利用いただけます。特別な医療処置がなくても、訪問看護の利用は可能です。
例えば、「血圧や心臓の状態が不安定なので定期的にプロの目でチェックしてほしい」「一人暮らしで内服薬の管理ができないので手伝ってほしい」「寝たきりで床ずれができないように予防のケアや体位変換の指導をしてほしい」といった、予防や健康維持・管理の目的で多くの方が利用されています。「これくらいで頼んでいいのかな」と思わずに、まずはお話をお聞かせください。
【個別のご相談について】
大変恐れ入りますが、普段の状態や病状の経過を把握していない状態での、単発・突発的な訪問看護のご利用はお受けすることができません。
在宅での安全な医療ケアを提供するためには、日頃のバイタル(血圧や脈拍など)の傾向、持病の経過、内服しているお薬の状況などを事前に正しく把握しておく必要があります 。そのため、万が一の急なトラブルやご家族のお留守番時への備えとしても、まずは週1回や隔週など、日頃からの「定期的な訪問看護の利用」をご契約いただくようお願いしております 。
はい、喜んでサポートいたします。訪問看護は、お体のケアだけでなく、認知症に伴う周辺症状(行動・心理症状)のケアも得意分野です。
認知症の知識を持つ看護師が、ご本人の不安やイライラの原因を環境や体調から探り、穏やかに過ごせるような関わり方を実践します。また、精神的な負担を抱えるご家族様のお話をじっくり伺い、具体的な接し方のコツや介護負担を減らすアドバイス、ケアマネージャーと連携したサービス調整なども行います。ご家族様が孤立しないよう、一緒に支えていきます。
はい、もちろんご利用いただけます。特別な医療処置がなくても、訪問看護の利用は可能です。
例えば、「血圧や心臓の状態が不安定なので定期的にプロの目でチェックしてほしい」「一人暮らしで内服薬の管理ができないので手伝ってほしい」「寝たきりで床ずれができないように予防のケアや体位変換の指導をしてほしい」といった、予防や健康維持・管理の目的で多くの方が利用されています。「これくらいで頼んでいいのかな」と思わずに、まずはお話をお聞かせください。
【費用・お支払いについて】
訪問看護には「介護保険」または「医療保険」が適用されます(患者様の年齢や病名、状態によってどちらの保険を使用するかが決まります)。
どちらの保険が適用された場合でも、原則としてかかった費用の「1割〜3割」の自己負担となります(年齢や所得による) 。また、小児慢性特定疾病医療助成制度、指定難病の公費負担医療制度、乳幼児・子ども医療費助成、生活保護などの「各種公費負担制度」をお持ちの場合は、さらに自己負担が軽減される、あるいは無料になるケースがございます 。実際の費用の目安については、患者様の現在の保険証等を確認させていただき、事前にお見積もりや丁寧な解説をいたします 。
生活保護を受給されている方は、医療扶助・介護扶助の対象となるため、訪問診療・訪問看護ともに自己負担なし(無料)でご利用いただけます。
福祉事務所から発行される「医療券」や「介護券」の手続きを行うことで、費用を心配することなく必要な医療ケアを受けていただくことが可能です。手続きの方法などについてもサポートいたしますので、ケアマネージャー様または当ステーションへお気軽にご相談ください。
【その他】
特別なものを新しくご購入いただく必要は原則ありません。基本的には、現在ご自宅にあるものを使用させていただきます。
例えば、普段お使いのタオル、洗面器、お湯、お薬などを活用します 。ただし、日々の傷口の処置や、おむつ交換・清潔ケアなどで必要となる「使い捨てプラスチック手袋」や「ティッシュペーパー」などの消耗品については、ご家庭でご用意(ご購入)をお願いする場合がございます 。必要な物については、初回訪問時に対象となるケアに合わせて分かりやすくご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください 。
床ずれ(褥瘡)などの処置に使用する医療用ガーゼや、尿のカテーテル、栄養チューブなどの専門的な医療器材は、かかりつけの「主治医(医療機関)」から処方・支給されます。
そのため、ご家族様が専門店などで自費購入していただく必要はありません 。ただし、支給される量を超える衛生用品(市販のガーゼやテープ類など)や、普段のケアに付随して使用するスキンケア用品など、一部ご家庭での購入をお願いするケースもございます 。器材の管理や在庫の確認は訪問看護師が一緒に行いますので、どうぞ安心してお任せください。
いいえ、必ずしもご家族様が同席していただく必要はありません。お一人暮らしの方や、ご家族様が仕事・買い物等でお留守の間でもケアは可能です。
事前のお話し合いのうえ、鍵の管理方法(キーボックスの設置など)を決めておくことで、看護師のみで入室し、必要な医療処置やケアを行うことができます 。ただし、日々の生活状況の細かな変化や、今後の介護方針、新しい処置のご相談などをさせていただくため、定期的にお時間を合わせてお話しさせていただく機会をいただくことがございます 。お留守中の訪問を希望される場合は、事前面談の際にご遠慮なくご相談ください 。
【初めての受診、ご予約、外来、予防接種、乳幼児健診】
初診の際は、以下のものを忘れずにご持参ください。
【必須の持ち物】
・マイナンバーカード(または資格確認証)
・乳幼児受給券
→お持ちでない場合は、保険証の割合(6歳未満就学前は2割・6歳以上は3割)でお支払いいただきます。
・お薬手帳(現在他院で処方されている薬や、過去の薬のアレルギーを確認します)
【あると便利なもの】
・症状の経過を書いたメモ(いつから熱が出たかなど)
・吐瀉物(吐いたもの)や便の写真(スマホで撮影したもので結構です。診断の大きな手がかりになります)
・替えのおむつ、お着替え、ビニール袋
当院の小児科外来では、待ち時間を短縮し、院内感染を防ぐために、原則として「WEB(インターネット)順番取りシステム」を導入しております。
当ホームページの「Web順番受付はこちら」ボタンより、午前の診療は8:45から、午後の診療は13:00から、スマートフォンやパソコンから簡単に順番受付をお取りいただけます。
順番取りシステムはWebで受診当日に順番をとり、来院していただくシステムです。
順番を取った方へお時間のご案内はしておりません。診療状況の『来院済の方(院内でお待ちの人数)』を見てご来院ください。
院内での待ち時間を少なくすることができますが、ご予約とは違いますのでご注意ください。
なお、取った順番は診察順とは異なりますのでご了承ください。
はい、各種法定・任意の予防接種、および乳幼児健診を承っております。感染防止とスムーズなご案内のため、原則として「事前予約制」とさせていただいております。
一般の風邪などの患者様と時間が重ならないよう、予防接種・健診の「専用時間帯(クリーンタイム)」を設けておりますので、免疫の低い小さなお子様や赤ちゃんでも安心してご来院いただけます。お手元の母子健康手帳とスケジュールをご確認の上、ホームページのWEB予約システム、またはお電話にてご予約ください。




